南瓜と書いて、かぼちゃと読みます。
北海道は“かぼちゃ”の収穫量日本一です。最近では輸入品も多く出回っていますが、国内産“かぼちゃ”の半分近くが北海道産です。
北海道は昼と夜の気温の差が大きいため、デンプン質が蓄積されて、 ほくほくとして甘みたっぷりの“かぼちゃ”になります。
“かぼちゃ”はベータカロチン、植物繊維、ビタミンE・A・B1・B2・Cを豊富に含む 栄養の宝庫で、生活習慣病の方にもおすすめの健康野菜です。冬至に“かぼちゃ”を食べるという風習も、昔の人は“かぼちゃ”が健康に良いことを知っていたからです。
北海道の“かぼちゃ”はジャガイモのように、年を越して次の年まで販売されることは少ないです。なぜなら、“かぼちゃ”は長期保存が難しく、 北海道産の“かぼちゃ”を楽しめるのは、1年で3〜4ヶ月間のみです。煮物、スープ、天ぷら、グラタン、サラダ、スイーツなど、北海道の大地の恵みをお楽しみください。