貝類の旨味成分が詰め込まれた、食感豊かな北海道を代表する味覚です!
ホッキ貝(北寄貝)の正式名称は、ウバガイ(姥貝)。ホッキ貝は写真だけを見ると、しじみ貝に似て見えますが、実物を見るとその大きさ、重量感に驚かれることでしょう。ホッキ貝は、 貝類の中でも旨み成分となるアミノ酸を多く含み、タウリン、カルシウム、マグネシウム、鉄分などのミネラルもたっぷり含まれています。
本州ではボイルされた冷凍・ホッキ貝が寿司ネタに使用されることが多いため、ホッキ貝は赤い(ピンク)と思われている方が多いようですが、活ホッキ貝は明褐色の神秘的な色合い。この色が鮮度の証明でもあります。
ホッキ貝は本州の一部でも獲れますが、本場は漁獲量日本一で色が黒く大きい苫小牧産。苫小牧では秋にホッキ祭りが開催され、ホッキ貝を使った各種料理はご当地グルメとして全国的にも有名です。
旨味成分を多く含んでいるホッキ貝は、 シチューやカレー、バター焼き、炊き込みご飯などにもおすすめです。当店のホッキ貝は大きなサイズですので、1個でも充分な食べ応え。ホッキ貝の 肉厚で柔らかく、噛むほどに広がるジューシーな旨味、甘味を是非お試しください!